先月宿泊してきましたので、簡単に紹介を。
こちらのホテル、函館駅前の広いロータリーに面した場所にあり、鉄道を利用するなら大変便利な位置にあります。ホテルの裏手にはセブンイレブンもありました。写真は翌朝、ホテル玄関前の車寄せから函館駅を見た様子。本当に駅前ですね。
当日はルートインの公式HPから予約して行きましたので、朝食バイキングが無料でつきました。もっとも、翌朝は早い時間での出発だったのでホテルの朝食はいただいておりません。ホテルの公式HPには朝食は7時からと書いてありましたが、当日フロントで案内されたのは、6時45分からということでした。
23時近くに到着し、フロントで宿泊料金を支払い(前金制)チェックインの手続きを終えると、自分で荷物をもって部屋へ向かいます。当日あてがわれた部屋は、11階の北(若干東寄り?)側の部屋でした。渡されたカードキーを刺し込み部屋へ入ると、カード入れがあるので、そこへカードキーを入れると電気がつく仕組みです。メインの照明は丸型の蛍光灯を使った照明でビジネスホテルとしては明るいです。スリッパは2種類あり、一つは薄っぺらな使い捨てのもの。写真はデスク周りの様子。
テレビはPanasonicの液晶ヴィエラ20インチ。親切だと思ったのは、テレビのチャンネルが東京地方のものと同一にしてあったことです。NHK総合なら1番、教育なら3番、日テレ系列なら4番、TBS系列なら6番・・・というように。デスクの下方に空の冷蔵庫がありますが、横のスイッチをONにすることで冷蔵庫の電源が入ります。ドライヤーはくくりつけてあり、バスルームへ持って行って使うことはできません。冷蔵庫の上の棚にはお茶と電気ポット。ポットには水が入っていません。次はベッドの写真。
硬めのベッドですが、メタボな体にはちょうど良い硬さでしょう。枕は硬めと柔らかめの部位が表裏一体になっているものです。枕元のスイッチは、シンプルにアラーム機能つきの時計。空調は風量や温度などを細かく設定でき、最近のビジネスホテルでよくある普通の家庭用エアコンではなく、「ちゃんと」天井にビルトインされたものでした。次はバスルーム。
安価なビジネスホテルのバスルームとしてはおそらく少し広めなサイズです。広めと言ってもシティホテルのレベルには遠く及びませんが。 メタボな体形の僕でも楽に利用できました。温水洗浄便座はTOTOウォシュレットではなくナショナル製のもの。便器が壁(ドア)から少し離れるように斜めに設置されているのは、メタボな体には嬉しい配慮です。ユニットバス内の換気扇の換気量を変えられるスイッチがあり、そこそこ強力な換気量があるのでシャワーを浴びている最中でも暑苦しい思いをしなくて済みます。
このホテル、最上階に天然温泉というか大浴場があるのですが、当日は眠る時間をたくさんとりたかったこともあり利用していません。天然温泉ということで、入湯税150円は温泉に入ろうが入るまいが自動的に宿泊料金に加算されています。夜、カーテンを開けて寝たら、街の明かりで部屋の中が明るかったです。写真は翌朝、部屋の窓から見えた朝日。